東京ドームで開催するプロ野球(主に巨人戦)の「入場」「再入場」「退場」について、初めての方に向けた入退場方法や注意点等をまとめました。
入場
まずチケットに記載されている入場ゲートに向かいましょう。チケットに記載してあるゲートから入ると、チケット記載の座席まで簡単に行けます。
ただ、チケット記載のゲート以外からも入場は可能で、入場後に異なるゲート間の行き来も可能です。つまり、行きやすい行きにくいはありますが、どのゲートから入っても座席に向かう事は可能です。
入場ゲートでは、まず手荷物検査があります。カバンの中身を空けてゲートに進めばOKです。
東京ドームへの入場は非接触入場となるので、紙チケットでもスタッフの人がチケットをもぎる事はありません。入場ゲートに専用のQRコード・バーコードを読み取る機械があり、そこにチケットに記載されているコードをかざすと入場できます。
ちなみにやり方が不安な方でも大丈夫。
チケットのQRコードを読み取る機械のすぐ横にスタッフが待機していて、「こちらにチケットをかざしてください」みたいな事を言ってくれるので、指示通りにすればOKです。
東京ドームへの入退場は基本的に「回転扉」です。スタッフが回してくれる場合もありますが、自動ではないため、手動で入る場合はゆっくり押して進みましょう。
再入場
再入場するにはゲートの近くにある「再入場受付」でチケットを提示すればOKです。
※再入場受付は7回終了まで可能
提示したチケットの読み込みが行われ、再入場が可能になります。紙チケットには再入場のスタンプが押されます。
東京ドームには再入場専用のゲートはありませんので、再度、入場ゲートから入場する必要があります。この時、チケット読み込み時に「再入場」と表示されるので、入場特典を2回もらう等は出来ません。
東京ドームの中には喫煙所が無いので、煙草を吸いたい方が再入場するケースが多いです。
退場
退場はそのままゲートから外に出ればいいだけなのですが、1点だけ注意点があります。
東京ドームの入退場は基本的に「回転扉」となるのですが、退場時にだけ普通の扉が開放されます。
この扉から出る時には、気圧差で後ろから立ち止まってられないくらいの突風が吹きますので、帽子や手荷物が飛ばされる可能性があります。
足腰が弱い方は、回転扉から出るようにしましょう。
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