【新聞配達アルバイトの経験談】楽すぎ？コミュ障でも大丈夫？時間や給料等々

こちらの記事では、私が学生の頃、2年ちょっと経験した新聞配達(朝刊)のアルバイト経験についてまとめています。

以下のことが気になっている方にオススメの記事です。

・新聞配達って具体的に何をやるの？

・稼働時間や時給、休みは？

・新聞配達ってどんな人に向いてるの？

Contents

仕事内容
勤務時間・給料
良かった事・悪かった事
- 良かった事
- 悪かった事
どんな人に向いている？

仕事内容

アルバイトとして勤務した私は、本当に朝刊の新聞を配るのみだったので、とても簡単でした。

おそらく社員さんになると、営業とかお金の計算とか事務処理など、面倒くさいこともあると思います。

以下、私が実際にやっていた仕事内容です。

①朝早く起きる

②新聞販売店に向かう

③自分が配る新聞をとり、チラシをはさむ(1部ずつ手動ではさみます)

④雨が降っているときは、チラシ挿入後の新聞を1部ずつ袋に入れる(これは自動の機械で1部ずつ梱包します)

⑤自転車や原付にのせて配達する

⑥直帰

バイト初日のみ、配達する場所を実際に先輩と一緒に回って配達します。

配達場所が記載されたメモ帳みたいなものがあり、近所なので地理的な問題もなく、問題なくすぐ覚えることができました。

ちなみに私は自転車で配っていました。カブと呼ばれる原付で配っている方もおり、新しいバイトの方が入ったときに、販売店の前で運転の練習をしていた事もありました。

勤務時間・給料

給料については、だいたい時給に換算すると1000～1500円になるようです。

私の場合、

休刊日以外ほぼ休みなく、毎日150部前後の朝刊のみを配っていて、

1日2時間稼働(朝4時～6時)で月7万円お給料をいただいていたので、

計算すると、時給1200円ほどでした。

良かった事・悪かった事

実際に働いてみて、良かった事と悪かった事をまとめました。

良かった事

本当に働いていない感覚で給料がもらえる

正直、今まで経験したアルバイトの中でも、個人的にはかなり楽なお仕事でした。

片耳イヤホンして音楽聴きながら配ったり、別ごと考えながら配ったりと、本当に気楽な感じで給料がもらえます。

ストレスがたまらない

人とのコミュニケーションがなく、仕事の邪魔も入らないからか、本当にストレスがたまりません。

新聞配達に関しては、大きな悩みを抱えたり、対人のストレスなど本当に一度も無かったと思います。

適度な運動ができる

適度な運動ができて、健康にもいいです。軽い運動目的でやっている高齢の方もみえました。

早起きをすると1日使える時間が多く感じる

バイトが終わってもまだ朝、多くの自由時間がある感じも好きでした。

悪かった事

休みが少ない

私の場合、休刊日以外は基本的に事前に申告して休みを取るっていう契約でした。

新聞配達自体、朝早いし、どの予定ともかぶらないため、基本的に旅行に行くとき以外は休みをとらなかったため、ほとんど休んでなかったと思います。

ただ契約次第なので、休みをたくさんとる事もできるとは思います（やったことはないです）。

寝坊するとかなりあせる

一度いつも配り終わる時間を過ぎて起きたことがありました。急いで新聞販売店に向かったのですが、自分の分はまだ置いてあり(誰かが配ってくれてるんじゃないかと少し期待してました笑)、急いで配りました。この時はかなりあせりました。

天気が悪いときつい

言ってみれば台風の時も配達する必要があります。正直台風はまだマシな方で、大雪がきついです。視界は悪いわ、滑るわ、新聞の上に積もるわで、かなりきつかった思い出があります。

部数が増えても減っても給料が変わらない

マンションの配る部屋がちょこちょこ増えたり減ったりしたんですが、給料は変動しませんでした。たしか配達員それぞれにエリアが決まっていて、そのエリア内の増減はその配達員の担当になるというカタチだったと思いますが、給料の増減がどういう契約だったかは正直覚えていません。ただ、基本的に減ることが多く、徐々に楽になっていったので、特に言及はしませんでした笑