稲葉篤紀の顔にある黒いアザの原因と”あえて治さない”理由

野球でおなじみの稲葉篤紀さんの頬には、黒いあざのようなものがあります。

最初見た時には、「髭(ひげ)かな?」と思う人も多いと思いますが、

この黒いアザは「太田母斑(おおたぼはん)」という病気からくるもので、稲葉さんは生まれた時からこのアザがあったようです。

この病気ですが、特に命にかかわるものでもなく、レーザー治療で治す事ができ、保険も適用されるため、早期に治療する人が多いのですが、稲葉さんはとある理由から治療をしていません。

その理由が2つあり、

母親に産んでもらった事。

母親から授かり与えられたものを大切にしたいという思いから。

あえて隠さず、堂々と生きていくことで、

同じような病気で苦しんでいる方の励みになってくれたらという思いから。

という理由があるのです。

子供の頃から顔にアザがあるというのはとても嫌な事ですよね。

原因によっては、稲葉さんみたいに治そうと思えば治せる人ばかりではないと思います。

そんな同じような境遇の人たちを勇気づけるためにって、、本当に素敵なエピソードですね♪

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