【当時の様子】20年ぶりの新紙幣発行で銀行窓口に長蛇の列!レアなAA券も!現地レポート

2024年7月3日、日本で20年ぶりに新紙幣(千円札・五千円札・一万円札)が発行され、ニュース番組等、多くのメディアで取り上げられていました。

流行りもの好きなミーハーな私も”すぐに欲しい!”と思いましたが、7月3日から取り扱いを始めるのが、埼玉にある一部の銀行だけのようで、わざわざ銀行口座を作るのも面倒だし、手数料無料のところで交換したかったという事もあり、UFJ銀行が取り扱いを開始する翌7月4日まで待つことにしました。

こちらのページでは、UFJ銀行が新紙幣の取り扱いをスタートした7月4日に、UFJ銀行窓口に行ってきた時の当時の様子、現地レポートをまとめています。

現地レポート

UFJ銀行に到着。

外から混雑していることが分かるくらい、銀行内には大勢の人がいました。
※銀行内は撮影禁止だったので写真はないです

新紙幣は両替機に入っているという情報を事前に聞いていたので、両替機で交換しようとしていたのですが、両替機はなぜか使用不可となっていたため、窓口へ向かいました。

入ってすぐにある窓口の整理券を発行する機械の横に、スタッフさんが常にいる状態で、恐らく新紙幣を求める多くのお客さんに説明をしていました。

私もそのスタッフさんに、新紙幣と両替したい旨を伝えたのですが、なんと現在の待ち時間は50分との事…

やっぱり初日は結構待つなぁと思いながら、整理券をいただき、両替に必要な「両替依頼書」を書いて待っていました。


※銀行外で撮影

ただ、少量の両替目的(新紙幣入手目的)のお客さんが多かったためか、回転は結構速く、待つこと30分弱で自分の番号が呼ばれました。

窓口で両替依頼書とお金を出して、番号札をもらい、また少し待ちます。

5分も待ってないくらいで番号が呼ばれ、、

新紙幣をゲットできました!

そして、レア番号があるかチェック!

AA券(先頭と末尾の2桁のアルファベットが共にAA)ではなかったですが、先頭AAの千円札があったので、1枚は使わずに記念に持っておこうと思います。

そもそも、新紙幣って自販機とか機械だとまだ対応していないものも多いと思うので、せっかく登場したのに初動の使いづらさがありますよね。お店で使ってもコンビニだと店員さんが外国の方も多いので、トラブルとかなければいいんですが。

日本政府はキャッシュレス化を進めている”はず”なので、これが最後の紙幣になるかもという噂も聞きました。

そんなことを考えながら、新紙幣を手に入れて、ほくほくな私。

理屈で考えると、待っていればいずれ手に入るものだから、わざわざ銀行に交換しに行く必要があるのか?とか、そもそも今後レアになるのは旧札の方だから、そっちをとっておいた方がいいのでは?とかももちろん分かるのですが、

私はこういう、無駄に盛り上がってる事が結構好きなので、こういう事をしている時間って、なにかイベントに参加しているようで、楽しいんですよね。

残りの人生も、こんな時間をたくさん過ごせればなぁと思いながら、

新紙幣のホログラムを見て過ごす”無駄な時間”を楽しんでいました。

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