昼頃に出した郵便物のレシートを帰宅後に見ると…
「あれっ?規格内で処理されてる」
最初はネコポスで送ろうと考えていて、発送手続き前に市販の計測器で商品の厚さを確認したところ、3.5センチくらいの厚みがあったので、ネコポスは無理で普通郵便に変更しているという経緯があります。
そして、送ったものはフリマアプリで売れた商品なので、相手はお客さんです。
万が一、再計測されて規格外となり郵便物が料金不足のため戻ってきたり、相手に追加料金を請求される事があると、めちゃくちゃ面倒くさい!
「たしかに3センチ以上あったよな…」
そんな事を考えながら、とりあえず発送手続きをした郵便局に電話してみます。
郵便局員に「送料が間違っているかも」という内容を伝えると、相手の住所、こちらの住所・電話番号、レシートに記載されていた発送時間を聞かれ、郵便物を集めてる郵便局に確認してもらう事になりました。
そして待つこと5分。
郵便局から電話がありました。
電話の内容は「本当に荷物の厚さは3センチ以上だったのか」という確認。
どうやら郵便局内のその時間の防犯カメラを確認していたらしく、手続していた荷物の厚さが結構薄く見えるという事。
発送する前に厚さを確認していて3センチの枠は通らなかったという旨を伝えると、郵便物の量が膨大だから少し荷物見つけるのに時間がかかるかもとの事でした。
本当に3センチ以上だったか、と聞かれると、自信がなくなってきます。
荷物は3.5センチくらいで、枠は確実に通っていないのですが、そもそも自分が使っている厚さ測定定規に誤差があるかも?とか、そんなに厚くもないから押し込めばギリ通るのかとか、色々考えていました。
そして20分後、再度郵便局から電話がありました。
なんと局長からでした。
郵便物はこの地域の郵便物を集めている郵便局から、すでに発送されているらしく、サイズ間違い等をチェックしている一覧にも、特に自分の荷物の事は書かれていなかったらしいです。
証紙を貼ってある郵便物がそこの郵便局から発送されると、サイズ間違いで返ってきたり、相手に追加料金が請求されるというようなことは無いらしく、そのまま配達されるらしいです。
それであればこちらとしては問題ないので、お手数おかけしました…とペコペコしながら、電話を切りました。
後から確認しましたが、郵便物に証紙を貼るという行為は、サイズや料金など全て確認して処理済ですよという意味があるので、”基本的”にはその後戻ってきたり、追加料金が取られるという事は無いとの事(例外はごくわずかですがあります)。
なので、郵便局の窓口で切手を貼っていない荷物を出して、その場で送料を払って発送した場合は証紙が貼られるため、その後にあの料金あってたかな?とかの心配は不要なのです。
レシートにも「証紙切手引受」と記載がありますね。これがあれば安心です。
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