本日2025年9月13日から開催される世界陸上に行ってきました!
なんか正式名称は『東京2025世界陸上』っていうらしくて、日本人の私にとってはすごく違和感がある文字の順番なのですが(世界陸上2025東京の方がしっくりこないですか?)、世界基準なんでしょうか。
まぁそんなことはどうでもよくて、
前日に2通のメールがきたのですが、
1通目は、
下記のチケットの公演日が近づいておりますが、
チケットをお引き取りいただいておりません。● 公演情報
公演名:東京2025世界陸上競技選手権大会/DAY1 モーニングセッション(引用:メール内容抜粋)
はい。完全に忘れてた。
実はこのチケットぴあからのメールで、明日世界陸上がある事を知り、そして既にそのチケットを取っていた事を思い出しました。
カレンダーを確認すると、明日は午後から予定が入っているだけ!
世界陸上はモーニングセッションなので午前中だけ!
セーフ!!
良かった。
ただし、最後までは恐らく観れない。まぁ半分以上観れればいいでしょう。
そして2通目のメールは世界陸上の運営からで、
世界陸連(ワールドアスレティックス、WA)と東京2025世界陸上財団は、猛暑によるアスリートの健康と安全への影響を考慮し、
大会最初の3日間に行われるロード種目のスタート時間を30分繰り上げることを決定いたしました。変更後のスタート時間(すべて日本時間):
・DAY1 9月13日(土) 男子・女子35km競歩:7時30分スタート(引用:メール内容抜粋)
えっ、7時30分から始まるのか。
スタートを見るにはこの時間に着いてないといけないと。流石に無理っぽい。
まぁ当日は、朝起きたらすぐ行くくらいの感じで向かう事にしました。
当日のレポート
朝6時30分に起床。
前日、寝る前に引くほど雨が降っていたのですが、起きると天気は悪そうでしたが、雨はやんでいました。
とりあえず朝ごはんをかきこんで、
国立競技場までは10キロくらいなので、そんなには遠くない。
雨が降っていないのであれば自転車で行こうと、自転車に飛び乗り、7時過ぎに家を出発しました。
新宿あたりに着いた時に、そういえば国立競技場ってどうやっていくんだっけ?、高島屋をすぎてちょっと行ったところを左だったよーな?どこの道を左だったっけ?と曖昧な記憶をたどりながら、道路標識にも助けられ、なんとか到着。
さぁて、駐輪場探しの開始です。
この辺り、近くに駅がたくさんあって、休日の朝なので、どこかしらには止めれるでしょう。
国立まで自転車で来る人もそんなにいないし。
それで一番近くの千駄ケ谷駅前の駐輪場を確認すると、
全然空いていたので、そこにとめました。
ここは2時間無料があって、12時間まで110円と安い。ありがたい。
世界陸上のスタッフさんに確認したところ、再入場可能との事だったので、ここまで2時間で戻ってくれば無料ループも出来ちゃいます。まぁ面倒だからやりませんが。
駐輪場を離れるところでパラパラと雨が降ってきたので、傘を差したのですが、
なんじゃこれ。
オシャレ重視で機能性がないヴィンテージ傘を諦め、弱い雨だったのでそのまま歩いて向かう事にしました。
幸いなことに信号待ちで雨はすぐやみ、東京体育館の横の道から、国立競技場を目指します。
紫色のレーンをたどると、
国立競技場に到着。
道中にはスタッフと警察がめっちゃいました。
到着は8時すぎ頃だったので、まだ人はパラパラといる程度。
本チャンは今日の夜からなので、まぁこんなもんでしょう。
会場周りには、これでもかと案内板があったので、恐らく迷う事は無いと思います。
チケットを見て、アルファベットで分けてあるゲートから入場。
チケット確認の他に、手荷物検査、金属探知があります。
毎回ベルトが金属探知に引っかかる恒例行事を済ませて入場。
とりあえず席に行ってみようと、チケットを確認し、自分の席を目指します。
建物の中もこれでもかと案内板があるので、迷いようがないです。
場内入ると、まだ席は結構ガラガラで(競歩を外でやってるだけで場内では競技が行われてないのでそれはそう)。
ブロック的に遠めの席だと思っていたのですが、2列目という事もあり、意外にも結構見やすい。
9時から円盤投げが始まるので、それまではちょっとウロウロしてみる事に。
別のブロックでも全然出入りは自由に出来るみたいで、いくつかのブロックを見て回っていました。
そしてトイレはたくさんあった。
そんなことをしていると競技が始まる時間になったので席に戻る事に。
私現地でスポーツを見るのが好きで、TVで見るのと決定的に違うのってやっぱりその場にいるって事なんですよ。
客席からは選手を応援する、すごい記録が出ると歓声が上がる、拍手する、
選手からも手を振ってくれたり、クラップを観客に求めたり、
そして画面を通さず、自分が見たいところを直接見れる、
この、その場にいるってのがやっぱり好き。
どんな大型テレビでどんな音響でも臨場感とはレベルが違います。
という訳で、お昼前には会場をあとにしたので、そんなに長い時間ではなかったですが、世界最高峰の選手たちの競技を見て、テンションあがりました!!!
選手たちに触発されてか、次の目的地へ向かう自転車のペダルをいつもより少し速くこいでいたような、そんな気がします笑
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