自分の髪をバリカンを使って自分で切ってみた時に気づいたセルフカットのメリットとデメリット

人生初めて自分の髪を自分で切りました。

その時に気づいた事、セルフカットのメリットやデメリットをまとめました。

セルフカット初体験

ヨドバシカメラで髭剃りを見ているときに、ふと髪の毛を切るバリカンが目に入りました。

値段が思っていたより安く、2000円くらいのものもありました。

「ほとんど床屋と同じ値段なんだ。これ自分で切れば1回で元とれるし、次からタダじゃん。バリカンで切るなら簡単そうだし。
ちょうど髪切ろうとしてたとこだから、ちょっと自分でやってみるか。」

そんな安易な考えでバリカンを買うことにしました。

バリカンにもいくつか種類があったのですが、とりあえず私が選んだのは、

充電式で、水洗い出来て、長さが35mmまで対応しているものの中から、

出来るだけ軽くて安いやつを選びました。

という訳で、こちらのバリカンを購入。

「テスコム TT490A（Amazon／楽天）」というやつです。

帰宅後に開封。

本体の他に「電源(充電)コード」、本体のメンテに利用する「油」「ブラシ」、「取り扱い説明書」などが入っていました。

さて、まずは本体を充電します。

こちら4時間でフル充電されるらしく、30分利用できるようです。

お店で見た時に、充電に8時間かかるものが多かったので、こちらは結構早めに充電できるタイプだと思います。

充電完了後、さっそく髪を切っていきます。

まず自分で髪を切るやり方をサラッとネットでチェックします。

どうやら、風呂場で頭を濡らしてからカットすると、切りやすくて片付けが楽みたいなので、風呂場でやります。

あと技術的なものは最初に細かく見てもしょうがないので、トライアンドエラーでいきます（エラー時に後戻りできませんが笑）。

そして必要なものを準備。

用意したものは、充電したバリカン本体の他に、散髪後にそのままお風呂に入るための「お風呂セット」と、切った髪の毛を捨てるための「ビニール袋」のみ。

ハサミは迷いましたが、初バリカンの記念に最初は全部バリカンで切りたかったためやめました。

ただ、やってみた結論からいうと微調整はハサミの方が簡単なのであった方が良いです。

あっそれと、排水溝に水切りネットをつけています。これは個人的に常時つけているものですが、念のため確認しました。

これで準備完了です。お風呂場へ向かいます。

色々試行錯誤しながらやり切りました。

まずは結果から。

（ビフォーアフター）

短くはなりました👍

所要時間１時間。

長さを一番長い35mmから徐々に短くして、15mmくらいまで少しずつ試しながら切る等、試行錯誤していたこともあってか、思っていたより時間がかかりました（結局35mmは長くてなかなか切れず、後半はずっと15mm前後で切ってました）。

仕上がりはまぁこんなもんかって感じです。

結構バッサリ切ったのですが、切る前に髪を水で濡らすと小さくまとまるので、ゴミの量的には思っていたより出なかったです。

散髪後は、取扱説明書の手順書を見ながら、使用したバリカンのメンテナンスをしました。

最初はやり方が分からないので手順書を見ながらになりますが、刃の部分にブラシをかけて、油をさすだけなので、そんなに難しい作業ではありません。

初めてのセルフカットで、ちょっと面倒なこととか色々気づいた点があったので、以下にまとめてみました。

▼気づいた点▼

・お風呂場で切ったからか、思っていたより後片付けは楽だった（シャワーで流して排水溝のネットに集めればいいだけ）。

・髪を濡らして切った方が切りやすいし、後片付けは楽だけど、髪を乾かした後に結構かたちが変わってイメージと違う結果になる可能性あり。

・バリカンを使っても一人で髪を切るのは結構大変（特に後ろ髪や切り残し探しなど）

・カミソリで耳の後ろとかうなじを剃るのが難しかった。

・切り終わった後に、体のいたるところに髪の毛が貼り付いていて、全てをとるっていうのがなかなか大変だった（1～2回頭,体を流したくらいでは取れない）。

そして今回実際にセルフカットしてみて、感じたメリットとデメリットは以下。